個別銘柄戦略:JR九州やビジョンなどにに注目

2024年7月22日 09:06

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記事提供元:フィスコ

*09:06JST 個別銘柄戦略:JR九州やビジョンなどにに注目
先週末19日の米株式市場でNYダウは377.49ドル安の40,287.53、ナスダック総合指数は144.28pt安の17,726.94、シカゴ日経225先物は大阪日中比380円安の39660円。為替は1ドル=157.40-50円。今日の東京市場では、決算速報で第1四半期営業利益が36.2%増の見込みと発表した岩井コスモ<8707>、株主優待制度を拡充すると発表したビジョン<9416>、発行済株式数の2.24%の自社株消却を発表したハウス食G<2810>、株主優待の内容の見直しを発表したアクシージア<4936>、鉄道旅客運賃・料金改定を申請したJR九州<9142>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が0.01億円と前年同期の0.23億円の赤字から黒字に転換したアジュバン<4929>、上期営業利益が89.0%増となったサーティワン<2268>、25年3月期純利益予想を上方修正したナカヨ<6715>、25年7月期営業利益が19.9%増予想と発表したファストロジク<6037>、24年12月期復配予想と株主優待制度の一部変更を発表したピーエイ<4766>、発行済株式数の18.18%上限の自社株買いと買付け委託を発表した市進HD<4645>、データバックアップシステムで特許を取得したと発表したインタートレ<3747>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が27.7%減となったアルインコ<5933>、決算速報で第1四半期営業利益が38.3%減となったアイザワ証G<8708>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が34.8%減となったゲンダイAG<2411>などは軟調な展開が想定される。《CS》

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