個別銘柄戦略:ヨシムラフードや松屋などに注目

2024年7月16日 09:03

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記事提供元:フィスコ

*09:03JST 個別銘柄戦略:ヨシムラフードや松屋などに注目
東京市場が3連休中の前週末12日の米株式市場でNYダウは247.15ドル高、昨日15日は210.82ドル高の40211.72ドル。ナスダック総合指数は12日は115.04pt高、昨日は74.12pt高の18472.57、シカゴ日経225先物は大阪日中比80円安の41090円。為替は1ドル=158.00-10円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が前年同期比3.0倍となったテラスカイ<3915>、同じく2.3倍となったヨシムラフード<2884>、同じく98.2%増となったリンガーハット<8200>、同じく30.2%増となった竹内製作<6432>、第1四半期営業利益が37.6%増となり配当予想を上方修正したドトル日レス<3087>、24年8月期業績予想を上方修正した良品計画<7453>、24年8月期業績と配当予想を上方修正したビックカメラ<3048>、JINSHD<3046>、24年11月期業績と配当予想を上方修正したラクトJPN<3139>、25年2月期業績予想を上方修正した松屋<8237>、東証スタンダードでは、営業利益が前期23.6%増・今期41.8%増予想と発表したIGポート<3791>、第1四半期営業利益が前年同期比2.6倍となったサーバーワークス<4434>などが物色されそうだ。一方、営業利益が前期25.2%減・今期10.1%減予想と発表したダイト<4577>、第1四半期営業利益が68.1%減となったエスフーズ<2292>、同じく2.8%減となったベクトル<6058>、25年5月期営業利益が46.5%減予想と発表したインターアク<7725>、1対2の株式分割と株主優待制度の廃止を発表したコスモス薬品<3349>、株主優待制度廃止と配当政策の変更を発表したイージェイHD<2153>などは軟調な展開が想定される。 《CS》

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