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個別銘柄戦略:トレファクや技研製作所などに注目
記事提供元:フィスコ
*09:08JST 個別銘柄戦略:トレファクや技研製作所などに注目
昨日10日の米株式市場でNYダウは429.39ドル高の39,721.36、ナスダック総合指数は218.16pt高の18,647.45、シカゴ日経225先物は大阪日中比530円高の42470円。為替は1ドル=161.50-60円。今日の東京市場では、25年2月期業績と配当予想を上方修正したトレファク<3093>、第3四半期累計の営業利益が30.4%増となった技研製作所<6289>、発行済株式数の5.45%の自社株消却を発表したANYCOLOR<5032>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が前年同期比2.0倍となったジーフット<2686>、第1四半期営業利益が44.3%増となり債務超過解消に向けた取り組みの進捗状況を発表したタカキュー<8166>、24年5月期売上高と純利益見込みは下方修正だが営業利益と経常利益予想を上方修正したテーオーHD<9812>、EVリチウムイオン電池製造工場向け約8.7億円の大型案件を受注したと発表した西部技研<6223>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業損益が13.38億円の赤字となったミニストップ<9946>、第1四半期営業利益が38.6%減となった吉野家HD<9861>、第3四半期累計の営業利益が14.2%減となったSHIFT<3697>、第3四半期累計の営業利益が前年同期比2.8倍だが株主優待制度の廃止と配当予想の上方修正を発表したサイゼリヤ<7581>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が63.9%減となったイオン九州<2653>、同じく29.5%減となったエコーTD<7427>などは軟調な展開が想定される。《CS》
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