個別銘柄戦略:サンエーや三井松島HDなどに注目

2024年7月8日 09:12

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記事提供元:フィスコ

*09:12JST 個別銘柄戦略:サンエーや三井松島HDなどに注目
先週末5日の米株式市場でNYダウは67.87ドル高の39,375.87、ナスダック総合指数は164.46pt高の18,352.76、シカゴ日経225先物は大阪日中比175円高の41035円。為替は1ドル=160.70-80円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が16.6%増で1対2の株式分割も発表したサンエー<2659>、上期業績予想を上方修正したエスクローAJ<6093>、営業利益が前期36.1%減だが今期13.1%増予想と発表したミタチ<3321>、25年3月期業績予想上方修正した三井松島HD<1518>、24年11月期純利益予想を上方修正した丸八倉<9313>、6月の国内アイウエアショップ既存店売上高が27.1%増となったJINSHD<3046>、6月の売上高が26.4%増となったシュッピン<3179>、東証スタンダードでは、24年月期業績予想を上方修正し期末配当(=年間配当)予想を5円から50円に引き上げたアルファ<4760>、筆頭株主である不二総業が議決権割合6.2%の株式を買い付けると発表したアドヴァンG<7463>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が32.4%減となった安川電<6506>、上期営業利益が19.1%増と第1四半期の41.4%増から増益率が縮小したトーセイ<8923>、舶?エンジンの陸上運転記録に不適切な書き換えが?われていたと発表した日立造<7004>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が71.2%減となったニューテック<6734>、24年11月期業績予想を下方修正したアルテック<9972>などは軟調な展開が想定される。《CS》

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