個別銘柄戦略:ティーガイアやFPGなどに注目

2024年6月25日 09:05

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記事提供元:フィスコ

*09:05JST 個別銘柄戦略:ティーガイアやFPGなどに注目
昨日24日の米株式市場でNYダウは260.88ドル高の39,411.21、ナスダック総合指数は192.54pt安の17,496.82、シカゴ日経225先物は大阪日中比30円安の38710円。為替は1ドル=159.00-160.00円。今日の東京市場では、荷物預かり場所のシェアリングサービスを展開するecboと資本業務提携したと発表したティーガイア<3738>、過去最大の大規模案件となる組成用不動産の取得が完了したと発表したFPG<7148>、ホテル4件を対象とした長期運用型ファンドの組成と販売用不動産(物流施設開発用地)の売却を発表した霞ヶ関キャピタル<3498>、新型コロナに対する起源株1価組み換えタンパクワクチンの国内製造販売承認を取得したと発表した塩野義薬<4507>、避妊を適応症としてLF111(ドロスピレノン)の製造販売承認を申請したと発表したあすか製薬HD<4886>、東証スタンダードでは、24年12月期業績予想を上方修正したミヨシ油脂<4404>、宮崎で婚礼衣裳の販売・レンタルを手掛けるブライダルハウス島田を子会社化すると発表したクラウディア<3607>、本人確認ソリューションの機能拡充を発表したフライト<3753>などが物色されそうだ。一方、第1四半期純利益が1.8%減となったあさひ<3333>、第1四半期営業利益が13.7%減となった壱番屋<7630>、第1四半期営業利益が0.3%増にとどまったしまむら<8227>、1493万3400株の海外売出しを発表した三井物<8031>などは軟調な展開が想定される。《CS》

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