後場の日経平均は180円高でスタート、NTTや川崎重などが上昇

2024年6月24日 13:00

印刷

記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;38776.48;+180.01TOPIX;2738.43;+13.74


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比180.01円高の38776.48円と前引け値(38689.22円)から上げ幅を広げて取引を開始した。なお、ランチタイムの日経225先物はじり高基調で推移。前場の日経平均は、小安くスタートした後は下げ渋り、切り返す展開に。アジア株ではマイナス圏での推移が目立つなか、後場寄り付き時点の日経平均はやや上げ幅を広げて始まった。押し目買い意欲の強さがうかがえる。

 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、トヨタ自動車<7203>、三菱UFJ<8306>、ソシオネクスト<6526>、NTT<9432>、川崎重<7012>などが上昇。一方、ディスコ<6146>、三菱重<7011>、ルネサス<6723>、メルカリ<4385>などが下落。業種別では、輸送用機器、医薬品、倉庫運輸などが上昇率上位で推移。《CS》

関連記事