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個別銘柄戦略:岩谷産やインターアクなどに注目
記事提供元:フィスコ
*09:11JST 個別銘柄戦略:岩谷産やインターアクなどに注目
昨日19日の米株式市場は奴隷解放記念日(ジューンティーンス)の祝日で休場。欧州主要株式指数は、独DAXが0.35%安、仏CAC40が0.77%安、英FTSETM100が0.17%高。為替は1ドル=157.90-158.00円。今日の東京市場では、25年3月期第1四半期に投資有価証券売却益2.88億円を特別利益に計上すると発表した酒井重<6358>、発行済株式数の1.19%上限の自社株買いと買付け委託を発表したクロスキャット<2307>、24年9月30日を基準日として1株を4株に分割すると発表した岩谷産<8088>、イメージセンサ検査関連製品1.47億円の大口受注を獲得したと発表したインターアク<7725>、東証スタンダードでは、SCSK<9719>と資本業務提携すると発表したトレードワークス<3997>、デジタル資産ガードサービス提供システムで特許を取得したと発表したインタートレ<3747>、ガバメントクラウドの導入支援サービスの提供を開始したと発表したJTP<2488>、企業向けクラウド電話システムの運営企業を完全子会社化すると発表したfonfun<2323>、東証グロースでは、業績予想は下方修正だが株主優待制度の新設と中期経営計画を発表したメディア<3815>、アステラス薬<4503>とライセンス契約を締結したと発表したヘリオス<4593>、DFP-17729の開発状況を発表したDELTA-P<4598>などが物色されそうだ。一方、東証スタンダードで、第4四半期(3ヵ月間)の営業損益が1.45億円の赤字となったトーシンHD<9444>などは軟調な展開が想定される。《CS》
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