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東京為替:ドル・円は軟調、クロス円の失速で
記事提供元:フィスコ
*12:00JST 東京為替:ドル・円は軟調、クロス円の失速で
6日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、156円11銭から155円36銭まで値を下げた。日銀審議委員の発言で緩和的な政策環境が続くとの見方から円売りに振れる場面もあったが、豪ドル・円を中心にクロス円が失速し、ドル・円を下押しした。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円36銭から156円11銭、ユーロ・円は169円22銭から169円70銭、ユーロ・ドルは1.0869ドルから1.0895ドル。
【経済指標】
・豪・4月貿易収支:+65.48億豪ドル(予想:+54.00億豪ドル、3月:+48.41億豪ドル←+50.24億豪ドル)
【要人発言】
・中村日銀審議委員
「現時点のデータに基づけば当面は現行の政策維持が妥当」
「物価目標達成のチャンスをつかみかけており重要な転換点」
「実質賃金のプラス転換と可処分所得の増加が必要」《TY》
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