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東京為替:ドル・円は上げ渋り、午後は高値もみ合い
記事提供元:フィスコ
*17:00JST 東京為替:ドル・円は上げ渋り、午後は高値もみ合い
17日の東京市場でドル・円は上げ渋り。日銀の国債買いオペが据え置きを受け円売りが先行し、午前中は155円34銭から155円92銭まで値を切り上げた。午後は米10年債利回りの低下でドル買いは縮小したが、手がかりが乏しいなか高値圏でもみあった。
・ユーロ・円は168円78銭から169円28銭まで上昇。
・ユーロ・ドルは1.0868ドルから1.0854ドルまで値を下げた。
・日経平均株価:始値38,561.04円、高値38,842.49円、安値38,539.56円、終値38,787.38円(前日比132.88円安)
・17時時点:ドル円155円80-90銭、ユーロ・円169円10-20銭
【要人発言】
・デギンドス欧州中銀(ECB)副総裁
「インフレ率は2025年に目標の2%に向け低下する見通し」
・植田日銀総裁
「保有ETFの処分、すぐに行うとは考えていない」
【経済指標】
・中・4月鉱工業生産:前年比+6.7%(予想:+5.5%、3月:+4.5%)
・中・4月小売売上高:前年比+2.3%(予想:+3.7%、3月:+3.1%)《TY》
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