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20日のNY市場は大幅続伸
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;39512.13;+401.37Nasdaq;16369.41;+202.62CME225;40335;+735(大証比)
[NY市場データ]
20日のNY市場は大幅続伸。ダウ平均は401.37ドル高の39,512.13ドル、ナスダックは202.62ポイント高の16,369.41で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、まちまちで寄り付いた。その後、連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCの結果を発表。予想通り5会合連続で政策据え置きを決定したほか、金融当局者が依然年内3回の利下げを予想していることやパウエル議長も年内の利下げを想定している姿勢を再表明したため年内の利下げ期待が強まり、大きく買われた。終盤にかけ、上げ幅を拡大し、主要株式指数は過去最高値を更新し終了。セクター別では、自動車・自動車部品、運輸が上昇した一方、不動産管理・開発が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比735円高の40,335円。ADR市場では、対東証比較(1ドル151.21円換算)で、日産自<7201>、SUBARU<7270>、東京海上HD<8766>、TDK<6762>、住友電<5802>、ソフトバンクG<9984>、三菱UFJ<8306>などが上昇し、ほぼ全面高となった。《ST》
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