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1月26日のNY為替概況
記事提供元:フィスコ
*05:06JST 1月26日のNY為替概況
26日のニューヨーク外為市場でドル・円は、147円46銭へ下落後、148円21銭まで上昇した。米国の12月個人所得、個人消費支出(PCE)、コアPCE価格指数の発表を受けて、まずコアPCE価格指数の予想下振れによる金利低下・ドル売りになった。しかし、まもなく個人消費支出の予想上振れに反応して金利上昇・ドル買いに転換。その後も12月中古住宅販売成約指数が予想を大きく上回る伸びを示し、ドル買いが加速した。
ユーロ・ドルは1.0885ドルへ上昇後、1.0854ドルまで下落。ユーロ・円は160円50銭から160円93銭まで上昇した。
ポンド・ドルは1.2758ドへ上昇後、1.2699ドルまで下落。ドル・スイスフランは0.8616フランから0.8650フランで上下した。
[経済指標]
・米・12月コアPCE価格指数:前年比+2.9%(予想:+3.0%、11月:+3.2%)
・米・12月個人所得:前月比+0.3%(予想:+0.3%、11月:+0.4%)
・米・12月個人消費支出(PCE):前月比+0.7%(予想:+0.5%、11月:+0.4%←+0.2%)
・米・12月中古住宅販売成約指数:前月比+8.3%(予想:+2.0%、11月:-0.3%←0.0%)《KK》
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