ライトワークスは再び上値を指向、配当性向100%目標、業績・配当予想の増額を受け新たな投資家が参戦の見方

2024年1月23日 14:05

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■1月期末配当は32円(前期末比23円増)、権利付最終日は1月29日

 ライトワークス<4267>(東証グロース)は1月23日、再び上値を指向し、4%高の1097円(44円高)をつけて6か月ぶりに1090円台に進み、出直りを強めている。人材開発のDX化推進サービスやeラーニングシステムの提供などを行い、1月15日に今1月期の業績・配当予想の増額修正を発表。翌日に大きく上げたあと値固め状態だったが、高業績と好配当を評価した新たな投資家が参戦してきたとの見方が出ている。

 1月期末配当は従来予想の1株24円を32円の予定に増額修正した(前期末比23円の増配)。M&Aが発生しない場合には連結配当性向100%を目標と定め積極的な配当を実施していくことを基本方針としている。中間配を8円実施済みのため、年間配当は40円の予定(前期比26円の増配)になる。1月期末配当の今年の権利付最終日(買付期限)は1月29日。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

【関連記事・情報】
【株式市場特集】オーナー経営会社が市場を牽引?!「第2の大正製薬」の可能性を探る(2023/12/25)
【株式市場特集】円高メリット株、金利敏感株、無借金経営株にチャレンジングの可能性を期待(2023/12/18)
【株式市場特集】年末・年始相場のテーマは「掉尾の適温銘柄」、高配当・金関連株に注目(2023/12/11)
【株式市場特集】割安な「01銘柄」に注目!業績上方修正・増配・自己株式取得で新春相場を狙え!(2023/12/04)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事