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アディッシュが後場ストップ高、こども専用相乗り送迎サービスのカスタマーサポート業務を担当
■東証プライムの主力株を避け注目材料の出た中小型株に注目の動き
アディッシュ<7093>(東証グロース)は1月4日の後場、一段と上げて始まり、取引開始後はストップ高の1030円(150円高、17%高)に達して約2カ月ぶりに1000円台を回復している。同日付で、国土交通省の「地域交通共創モデル実証プロジェクト」に選定されたこども専用相乗りタクシー送迎サービス「hab」のカスタマーサクセス・カスタマーサポート業務を子会社のアディッシュプラスが担当すると発表しており、注目材料視されている。
日経平均は後場も下げ幅400円台から300円台で推移している一方、東証グロース銘柄指数は5日続伸基調。東証プライムの主力株を避けて注目材料の出た中小型株に注目する動きが強いようだ。
発表によると、国交省のプロジェクト」に選定されたhab株式会社(神奈川県横浜市)が2023年3月に横浜市中区で実施した、子ども専用相乗りタクシー送迎サービスの試験走行アンケートによると、参加者の100%から「有償でも継続利用したい」「生活が激変した」「一度使うと手放せなくなる」「早くサービスを開始してほしい」などの声があった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)
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