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アスカネットの出直り続く、四半期決算の発表後に大陽線、長期低迷相場に転換のシグナルの見方
■バーチャルライバーによるxR(クロスリアリティ)新事業にも期待の動き
アスカネット<2438>(東証グロース)は12月29日、742円(22円高)まで上げた後も730円台で堅調に推移し、4日続伸基調で出直り継続となっている。空中結像技術が実用化し始めている写真加工メーカーで、12月8日に第2四半期決算を発表。株価は翌取引日の12月11日に今年最大の陽線(始値より終値が高い日足:33円高の666円)を打ち建て、以後、回復傾向に転じている。テクニカル的には、1年半ほど続いた長期低迷相場に転換のシグナルが出たとの見方も出ている。
17日には、バーチャルライバー支援事業を行う株式会社BET(東京都品川区)の全株式を取得しxR(クロスリアリティ)領域への事業強化を発表。株価はさらに出直る動きを見せている。今期は、売上高が最大のフォトブック事業では、フォトスタジオジャンルのさらなる深耕、カスタマーサクセスチームの顧客フォローによる稼働率の向上、ニーズに合わせた新商品の浸透などを推進し、遺影加工などのフューネラル事業では葬儀件数が前期までの反動の影響あるものの、新規契約獲得により増加し、サプライ売上等もそれに連動し順調に推移している。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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