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Microsoft Edge、一部環境でChromeのインストーラーを有害な可能性があると識別
安定版の Microsoft Edge 116 が一部のユーザー環境で、Google Chrome のインストールファイル (ChromeSetup.exe) を有害な可能性のあるファイルと識別するそうだ(Windows Latest の記事、On MSFT の記事)。
Microsoft Edge で Chrome のウェブサイトにアクセスすると、多くのページで Microsoft Edge の使用継続を推奨するヒントがポップアップ表示され、「今すぐ安全に閲覧する」をクリックすると Microsoft Edge の機能紹介ページに移動する。プレビュー版の Microsoft Edge では Chrome のダウンロード後に表示されるページにヒントを大きくしたようなバナーまで表示する。
これとは異なり、今回確認された現象は Microsoft Edge のダウンロードファイル一覧に表示されるものだ。Windows Latest の調べによると、Microsoft Edge 116 安定版のインストール環境 5 つのうち 1 つで ChromeSetup.exe がデバイスに害を与える可能性があるとして、保存するか削除するかを選ばせるボタンが表示されたという。実際に表示される可能性は低そうだが、スラドの皆さんは目撃しただろうか。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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