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JASRAC、配信サービスのコンテンツや楽曲情報共有・交換する「GDSDX」リリース
記事提供元:スラド
日本音楽著作権協会(JASRAC)は9日、楽曲情報を共有・交換するプラットフォーム「GDSDX」を発表した。5月31日から運用を開始しているという(JASRACリリース、CNET)。
GDSDXは、デジタル音楽配信事業者から報告される楽曲情報を管理するためのデータベースで、各楽曲等に関連付けられたユニークコードとISRC(国際標準レコーディングコード)をキーとして、各著作権管理団体の管理楽曲の情報を関連付けたデータベースだという。JASRACは、2022年度実績の総徴収額290.1億円のうち、34.6%となる1446.6億円を配信分野の使用料収入が占めていることから、著作権使用料を確実に受け取るためにこのプラットフォームを重要視しているという。
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