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ホンダ、「フリード クロスター」に特別仕様車「ブラックスタイル」追加
「フリード」CROSSTARの「BLACK STYLE」(画像: ホンダの発表資料より)[写真拡大]
ホンダは9日、「フリード」「フリード+」のCROSSTAR(クロスター)グレードに、特別仕様車「BLACK STYLE(ブラックスタイル)」の追加し、発売した。従来の「フリード」シリーズとは違った、引き締まったビジュアルが特徴であり、注目を集めそうだ。
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「フリード」シリーズは、5ナンバーサイズのコンパクトミニバン。室内空間の広さや、シートアレンジの豊富さなどが特徴だ。
今回の特別仕様車のベースであるクロスターは、「フリード」シリーズのクロスオーバースタイル。街乗りのイメージが強いフリードシリーズに対し、SUV的な力強さが加わっており、アウトドア志向があるドライバーにおすすめだ。
特別仕様車「ブラックスタイル」は、「フリード」「フリード+」の両方に設定される。一部装備をブラックに仕立ててアクセントを加え、従来のコンパクトミニバンに見られないような、洗練されたビジュアルに仕上がっている。
色彩心理学においてブラックは、高級や重厚感といった印象を与える。フロントグリルやリアのガーニッシュは、ブラッククロームメッキを加えている。他にもアルミホイールやルーフレール、ドアミラーなどもブラックにした。
他にも、マットグレーのフロントグリル、シルバーの専用ステッチ入りコンビシート、ガンメタリック塗装のフロントロアースポイラーとガーニッシュなど、魅力的な装備を採用している。
価格は、「フリード」が270万3,800円~319万8,800円、「フリード+」が272万0,300円~321万5,300円(すべて消費税込)。
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