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AIによる電話予約「オートリザーブ」、まだ迷惑被っているという飲食店も
記事提供元:スラド
2021年に飲食店の予約受付をネット上から代行するサービスとして展開している「オートリザーブ(AutoReserve)」が炎上しているという話題を取り上げたが、実は問題は現在も解決していないという。Yahoo!ニュース個人で紹介されている富山の飲食店の事例によると、開店直後、30分くらいはAIから電話がかかってくるという。このため対策として着信拒否にしたものの、そうなると電話がすべて話し中になってしまい、他の電話が受けられないという事態になっているという(Yahoo!ニュース個人)。
またオートリザーブに限らないグルメサイト全般の問題だが、掲載しているお店の定休日や営業時間、価格が誤っていたり、古いデータのままだったりする問題も指摘されている。とくに最近では昨今のインフレ情勢に伴って値上げやメニュー構成、営業時間の見直しをしたお店が多いが、古いデータを見て来たお客様がネットで調べたのと値段が違うなどのクレームを受けることも増えているようだ。事例が特殊すぎることから消費者センターなどでは相手にしてもらえていないようだ。
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