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10日のNY市場はまちまち
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;33586.52;+101.23Nasdaq;;12084.36;-3.60CME225;27865;+195(大証比)
[NY市場データ]
10日のNY市場はまちまち。ダウ平均は101.23ドル高の33,586.52ドル、ナスダックは3.60ポイント安の12,084.36で取引を終了した。3月雇用統計の結果が労働市場の堅調さを示したため金利上昇を嫌気した売りが先行。その後、国内経済の見通しが改善したほか、金融システムへの不安も一段と後退し、ダウ平均は上昇に転じた。一方。連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げ観測が強まり、金利先高観を重しにハイテクは終日軟調に推移。主要株価指数はまちまちで終了した。セクター別では半導体・同製造装置、資本財が上昇した一方で、テクノロジー・ハード・機器が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比195円高の27865円。ADR市場では、対東証比較(1ドル133.58円換算)でトヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ホンダ<7267>、デンソー<6902>、HOYA<7741>などをはじめ全般買い優勢となった。《YN》
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