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新レーダー波・移動オービスMSSS対応の探知機 ユピテルが発売 業界初
ユピテルは3月30日、新レーダー波 移動オービス(速度違反取り締まり装置)のMSSSに対応した、新レーザー&レーダー探知機を4月上旬より順次発売すると発表した。発売される機種は、SUPER CAT PREMIUM LINE「LS1100」「GS1100」、SUPER CAT 「LS340」「GS503」。価格はオープン。
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■移動式オービスMSSSに対応
従来高速道路や幹線道路などに設定されていたオービスは、固定式が圧倒的多数を占め、測定箇所は決まっていた。その後開発されたのが移動式オービスで、大型のものから小型のものまで多数展開されている。
今回発売される「LS1100」、「GS1100」、「LS340」、「GS503」は、新レーダー波 移動オービス「MSSS」に対応した業界初の製品という。
4機種は、微弱なレーザー光も逃さないエスフェリックレンズと専用高利得アンプICを採用。従来品が、5万m2~40万m2といったような受信範囲のところ、「LS1100」、「GS1100」は最大14倍となる最大70万m2、「LS340」「GS503」は最大12倍となる60万m2と超広範囲の探知を実現した。
■LS1100、GS1100、LS340、GS503
4機種のうち、無線LANを搭載したフルスペックモデルがSUPER CAT PREMIUM LINE。無線LANが無い通常モデルがSUPER CATとなる。また型番LSの機種は、特定のカー用品店向けとなり、型番GSが一般量販店向けだ。
LS340、GS503は無線LANを搭載しているため、エンジンをONにすると各種データを常に最新のものに自動更新する。また、宙吊り取付けステーも付属している。
共通機能としては、2022年秋版の最新地図データを搭載。画面は3.6インチの大画面液晶で静電タッチ式を採用。また購入から3年間の保証が付く。(記事:キーパー・記事一覧を見る)
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