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1回拭くだけで最長1週間曇り止め持続、クルマ用防曇クロス発売 丹波貿易
クロス使用による見え方の違い(画像:丹波貿易発表資料より)[写真拡大]
丹波貿易は、1回拭くだけで最長1週間以上曇り防止効果が持続するという、クルマ用防曇クロスをクラウドファンディングサイトMakuakeにて、先行発売した。クルマのフロントガラスやミラーへの霧による曇り止め効果が期待できるほか、雨の日の曇り止め効果もある。
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クルマを運転するときに、霧が多い山間部では窓ガラスやドアミラーに霧による曇りが発生し、危険なこともある。予防対策として洗車時などに曇り止め剤などを塗布する場合もあるが、施工に手間がかかることも多い。また簡易スプレータイプは施工が楽だが、持続期間が短いというデメリットもある。
だが何もしなければ、視界が悪く度に拭かなければならないなど、手間がかかる。そんな悩みを解決できる商品として登場したのが、今回発売された防曇クロスだ。1回拭くだけで最長で1週間曇り止め効果が持続するという。
防曇技術には、超浸水性素材を使用。曇りは、細かい水滴の粒がガラスやミラーに大量に付着することで視界を遮るが、親水性の膜を張れば水滴になることなく良好な視界を保てる。そこでクロスで1回拭くだけで親水性のフィルムでコーティングができるようにした。
素材に柔らかなスウェード調を使用しているため、ガラスやフィルムにキズを付ける心配がない。糸くずも出ないほか、拭いても跡が残らないため良好な視界を1回の拭き取りで確保できる。
使用回数は、1枚のクロスで100回拭き取りできるため、1年以上使い続けることも可能だ。
サイズは、30cm×30cm。価格は2,300円(税込)。なお、クルマ用に加えて、メガネ用も販売されている。(記事:小泉嘉史・記事一覧を見る)
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