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ホンダ、「Dio110」のカラーリング変更 ベーシックタイプも追加
ホンダは10日、スクーター「Dio110」のカラーリング設定を変更し、リーズナブルな価格のベーシックタイプも追加すると発表した。新ラインアップの発売は3月16日を予定している。
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Dio110は、心地よい走りを思わせるデザインが特徴。スタイリッシュな見た目に加え、大径ホイールによる安心感を望める。「eSP」という専用エンジンにより、スピード感も楽しめる。Honda SMART Keyシステムも搭載し、エンジン始動やロック解除が容易に出来るなど、利便性にも強みがある。
カラーリングの変更では、「マットディムグレーメタリック」を採用。ラインアップ変更後、従来モデルはこの1色だけになる。マットディムグレーメタリックは、高級感が特徴だ。ほかのグレーよりも洗練された見た目であり、街乗りのスクーターとして、ちょっとしたぜいたくを味わえるだろう。
またベーシックグレードも追加される。ベーシックグレードでは全3色を用意。上質感を押し出した「パールジャスミンホワイト」に加え、洗練されたイメージの「マットギャラクシーブラックメタリック」、都会派を思わせる「パールジュピターグレー」が登場する。
新ラインアップのDio110は、2020年排出ガス規制に適合している。
希望小売価格、Dio110が25万3,000円、Dio110・ベーシックが21万7,800円(いずれも税込)。国内での年間販売計画台数は8,000台を見込む。
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