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大阪の「ららぽーと門真」「MOP大阪門真」、開業日が4月17日に 251店集結
三井不動産は、大阪府門真市で進めている2業態複合型商業施設の「三井ショッピングパークららぽーと門真」、「三井アウトレットパーク(MOP)大阪門真」(ともに門真市松生町)の開業日を4月17日と決めた。ららぽーと門真に153店、MOP大阪門真に98店の合計251店が集結するほか、大阪ミナミの「黒門市場」から人気店が出店して食の一大ゾーンを形成する。
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ららぽーと門真、MOP大阪門真は鉄骨4階建てで、鉄骨6階建て2棟の立体駐車場を含めて延べ約19万7,000平方メートル。ららぽーと門真は新規出店、MOP大阪門真は3月に閉館予定のMOP大阪鶴見(大阪市鶴見区茨田大宮)が移転拡張の形を取る。
店舗面積は約6万6,000平方メートル。駐車場は約4,300台分を確保する。出店する店舗は、ららぽーと門真が大阪初出店19店を含む153店、MOP大阪門真が国内アウトレット初出店4店、関西アウトレット初出店17店を含む98店。MOP大阪門真はこのうち、58店が新規出店になる。
ららぽーと門真の1階には、約9,600平方メートルの食の一大ゾーン「門真うまいもん市」が設けられる。その中の約2,500平方メートルに黒門市場が出現し、精肉の「牛兆」、水産物の「深廣」などミナミで人気の11店が登場する。江戸時代から大阪の台所といわれ、訪日外国人観光客から絶大な支持を集めた黒門市場の味を門真で楽しめる格好。
3階のフードコートは座席が1,000席以上。ショッピングセンター初出店となる大衆中華の「さわだ飯店」など16店が出店する。このほか、スーパーの「ライフ」、シネマコンプレックスの「TOHOシネマズ」、衣料の「ユニクロ」、家電の「ヤマダデンキ」など大型店舗も登場する。屋上にはカフェや多目的広場、キッズプレイゾーンが整備される。(記事:高田泰・記事一覧を見る)
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