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KINTO、新型プリウスの提供開始 KINTO Unlimitedは月額16610円から
1月13日~15日に開催される東京オートサロンでの「KINTO Unlimited」ブースのイメージ。(画像:KINTO発表資料より)[写真拡大]
KINTOは10日、トヨタ自動車の新型プリウスについて、サブスクリプションサービスの申込み受け付けを開始した。1.8LモデルのUグレードについては、トヨタとKINTOで新しく立ち上げたサブスク「KINTO Unlimited」の第1弾に設定し、月額1万6,610円(税込)から提供する。
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今回新たに始まったKINTO Unlimitedは、従来のKINTO ONEの基本サービスに、クルマ納車後のアップグレードと、コネクティッドの付加価値を加えたもの。
クルマの安全装備などは年々進化を遂げいるが、現在乗っているクルマには反映できなかった。KINTO Unlimitedでは、利用中はスマホのようにクルマのアップグレードが可能になる。これまで後付けが難しかったハードウェアも、事前に取り付けやすくしていることが特徴だ。
コネクティッドドライブトレーナーでは、ハンドル操作やアクセルの踏み方など、幅広い走行データをもとに、運転を診断して安全でエコな運転ができるよう支援する。コネクティッドカーケアは、それぞれ異なる走行状態からそのクルマに見合ったメンテナンスタイミングを通知する。
これまでのサブスクに、進化と見守りサービスを付加して快適なカーライフが実現できるのが、KINTO Unlimitedであり、それを利用できるのが新型プリウスUグレードとなる。
新型プリウスは、Uグレード以外は全てのグレードをKINTOで利用できる。UグレードはKINTO Unlimitedでのみの提供となる。(記事:小泉嘉史・記事一覧を見る)
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