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スマホを大画面のカーナビに ポータブルディスプレイオーディオ発売 三金商事
スマホを車内の9インチディスプレイオーディオで表示できる新製品(画像:三金商事発表資料より)[写真拡大]
カー用品やアウトドア用品の企画・販売を行う三金商事は、スマートフォンアプリを車内の大画面で使用可能とする「9インチ ポータブルディスプレイオーディオ」を、クラウドファンディグサイト「Makuake」で発売した。
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カーナビの進化は止まらないが、追従するためには更新という作業も必要になる。それには費用がかかり、古い地図データで済ませている人も少なくないだろう。古いカーナビを搭載したクルマの場合は、スマホのナビ案内を利用している人もいる。だがスマホを運転中に注視しながらの運転は、事故の原因にもなる。
そこで開発されたのが、使い慣れたスマホの画面をモニター上で表示できる9インチのディスプレイオーディオだ。スマホに入っている音楽やアプリをディスプレイ上で操作可能とする。好みに応じてアプリの追加や機能を拡張することもできるため、従来のナビシステムより自分好みにカスタマイズできる。
接続方法は、有線接続と無線接続の両方に対応。有線接続の場合は、ライトニングケーブルやType-Cケーブルを本機のUSB端子に挿すことで接続が可能となる。
使い慣れた地図アプリが車内のモニターで使用できるようになるため、今までのように高額な費用を支払い、地図データを更新する必要はない。9インチモニター上に地図は表示されるため、スマートフォンでは見にくい小さく細かいルートも見えやすくなる。音楽も、スマホ内の音楽を車内で楽しむことが可能だ。
好みの音に調整できる16バンドイコライザー機能や、リスニングポジション設定も備わっており、車内で音楽を存分に楽しめる。ミラーリンク機能も備えており、YouTubeなどの動画配信サービスも車内で楽しめるようになる。
現在は、Makuakeで2万3,800円(税込)から応援購入が可能だ。(記事:小泉嘉史・記事一覧を見る)
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