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室内保管中のリチウムイオン電池が自然発火、防爆ケースに保管で火災逃れる
記事提供元:スラド
猫もみさんのツイートによると、中国製ドローン向けのリチウムイオン大容量バッテリーを保管していたところ7月頃に自然発火したらしい。同氏はこんなこともあろうかと防爆ケース内にバッテリーを入れていたようで、異臭だけで済んだとしている。同氏はその防爆ケースと燃えて姿の変わったバッテリーの写真をアップしている(猫もみさんのツイート、Togetter)。
この件があって以降、猫もみさんは全てのリチウムイオンバッテリーを防爆性のある金属ケースで保管するようにし、大型のものは家の中でなく、同様に防爆ケースに入れた上で庭にあるイナバ物置に置くようにしたとのこと。
燃えた大容量バッテリーに関しては、まだ焼けてないセルがあり危険な状態だったという。このため消防署に相談して引き取ってもらったそうだ。なお消防署もこうした事例の場合、本来は引き取るようなものではないとのこと。しかし、この場合は個人で対処する方法がないことから火災サンプル扱いで引き取ってくれたらしい。
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