ピエール・エルメ・パリ“新年を祝う”伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」レモン×グレープフルーツ

2022年12月3日 20:22

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記事提供元:ファッションプレス

 ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)から、新年を祝うフランス伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」が登場。2022年12月30日(金)から2023年1月15日(日)まで、ピエール・エルメ・パリ 青山ほか直営ブティックで発売される。

■新年を祝うフランス伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」

 ピエール・エルメ・パリで毎年展開される「ガレット・デ・ロワ」は、新年を祝うお菓子として14世紀から続くフランスの伝統菓子。2023年は、3種の「ガレット・デ・ロワ」がラインナップする。

■レモン&グレープフルーツの酸味と苦味

 目玉となるのは、レモンとグレープフルーツ風味が特徴の「ガレット ジャルダン ド パレルム」。口に入れた瞬間レモンの香りと酸味が広がり、徐々にグレープフルーツの香りと苦味が際立ち、絶妙なバランスで存在感を放っている。さくさくのパイ生地の表面には、シュガーパウダーで美しい模様を描いた。

■さくさくパイ×アーモンドクリーム

 ピエール・エルメ・パリ オリジナルのパイ生地を存分に楽しめる「ガレット オ ザマンド」も要チェック。柔らかなアーモンドクリームをたっぷりと詰め込み、風味豊かに仕上げた。

■青山店限定「ベルナルド」とのコラボレーション

 また、2022年に引き続き、ピエール・エルメ・パリ 青山限定で、リモージュ磁器を代表する「ベルナルド(BERNARDAUD)」とコラボレーションしたエッフェル塔着想の「ガレット オ ザマンド ベルナルド」も発売。「ガレット オ ザマンド」の味わいはそのままに、中の“フェーヴ”はベルナルドの人気コレクション「トゥ パリ」のデザインになった限定メニューだ。

 “フェーヴ”とは、「ガレット・デ・ロワ」の中に忍ばせたフィギュアのことで、“フェーヴ”を当てた人は、その日1日王様もしくは王女様になり、パートナーに王冠を被せて幸せを分かち合うことができるとされている。

■パリ造幣局とのコラボコレクターズコイン着想“フェーヴ”も

 なお、2023年のフェーヴは、パリ造幣局のモネ・ド・パリとのコラボレーションにより生まれた、ピエール・エルメ・パリを象徴するマカロンを模したコレクターズコインに着想を得た2種類を用意。いずれかを王冠と共に「ガレット・デ・ロワ」に添えて提供する。

【詳細】
ピエール・エルメ・パリ「ガレット・デ・ロワ」
予約期間:2022年12月1日(木)~
販売期間:2022年12月30日(金)~2023年1月15日(日)
※店休日を除く
商品:
・ガレット ジャルダン ド パレルム 直径 約18cm 4,320円
・ガレット オ ザマンド 直径 約18cm 3,672円
販売場所:ピエール・エルメ・パリ 青山、他直営ブティック
・ガレット オ ザマンド ベルナルド 直径約18cm 4,536円
販売店舗:ピエール・エルメ・パリ 青山限定発売
※すべてフェーヴと王冠は別添

【問い合わせ先】
ピエール・エルメ・パリ 青山
TEL:03-5485-7766

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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