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東京為替:ドル・円は上げ渋り、ドルに売り買い交錯
記事提供元:フィスコ
*17:10JST 東京為替:ドル・円は上げ渋り、ドルに売り買い交錯
23日の東京市場でドル・円は上げ渋り。東京市場の休場で薄商いのなか、午前中に一時140円91銭まで下落。午後の取引でドルは買戻しが強まり、141円50銭まで切り返す場面もあった。ただ、夕方にかけてドルへの売りが再開し、141円付近に失速した。
・ユーロ・円は145円40銭から146円13銭まで上昇。
・ユーロ・ドルは1.0300ドルから1.0348ドルまで値を上げた。
・17時時点:ドル・円141円20-30銭、ユーロ・円145円90-00銭
・日経平均株価:休場
【経済指標】
・南ア・10月消費者物価指数:+7.6%(前年比予想:+7.4%、9月:+7.5%)
【要人発言】
・NZ準備銀行(声明)
「さらなる追加利上げが必要」
「政策金利は以前示唆されていた水準よりも高く上昇する見通し」
「経済の生産余力は労働不足で制限されており、賃金上昇圧力も顕著」
「家計の消費は抑制されている」《TY》
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