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信頼性ではEVよりハイブリッドでトヨタが首位 最新コンシューマー・レポート
15日に発表された米消費者団体専門誌Consumer Reportの信頼性調査によると、米国では電気自動車(EV)よりもガソリンタンクを備えたハイブリッドタイプの車種の方が信頼性が高いとの意見が強いようだ。トップとなったのはトヨタ、2位は同社の高級ブランドであるレクサス。3位はBMW、4位はマツダ、5位は「ホンダ」、7位は「SUBARU」、8位はホンダの高級車ブランド「アキュラ」で、トップ10のうち6ブランドが日本勢だった(Consumer Report、Bloomberg、時事ドットコム)。
Bloombergの記事によると、先の調査ではトヨタ自動車などガソリン・電気のハイブリッド車を展開する自動車メーカーの評価が高まっているという。現在のハイブリッド車は静かで速くかつ快適であり、その一方で対抗馬とされているEVの信頼性はそれほど高くはなく、大半が平均を下回っているとされている。意外なことにランキング最下位はドイツのメルセデス・ベンツで、最新テクノロジー搭載モデルの故障の多さが原因になっているという。
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