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10月20日のNY為替概況
記事提供元:フィスコ
*04:10JST 10月20日のNY為替概況
20日のニューヨーク外為市場でドル・円は149円56銭へ弱含んだのち150円25銭まで上昇し、引けた。
対ポンドでのドル売りや英国債相場の上昇に連れ金利が低下したことに伴うがドル売りが先行。そののち、先週分新規失業保険申請件数が予想外に前週から減少したほか、中古住宅販売件数もほぼ予想に一致、さらに、ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁のタカ派発言を受け米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ観測がさらに強まると、長期金利が大幅上昇に転じドル買いが加速。
ユーロ・ドルは0.9845ドルまで上昇後、0.9776ドルまで反落し、引けた。
ユーロ・円は146円60銭から147円30銭まで上昇。
ポンド・ドルは1.1336ドルまで上昇後、1.1214ドルまで反落。英トラス首相の辞任発表を受け財政悪化懸念が後退、同国の金融資産市場の回復に伴うポンド買いが一段と強まった。その後、金利上昇に伴うドル買いに押された。
ドル・スイスは0.9995フランまで下落後、1.0050フランまで上昇した。_NEW_LINE__
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[経済指標]・米・先週分新規失業保険申請件数:21.4万件(予想:23.3万件、前回:22.6万件←22.8万件)・米・失業保険継続受給者数:138.5万人(予想:137.8万人、前回:136.4万人←136.8万人)・米・10月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:-8.7(予想:-5.0、9月:-9.9)・米・9月景気先行指数:前月比-0.4%(予想:-0.3%、8月:-0.3%)・米・9月中古住宅販売件数:471万戸(予想:470万戸、8月:478万戸←480万戸)
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《KY》
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