東京為替:ドル・円は148円60銭近辺で推移、引き続き底堅い動きを保つ

2022年10月17日 11:26

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記事提供元:フィスコ

*11:26JST 東京為替:ドル・円は148円60銭近辺で推移、引き続き底堅い動きを保つ
17日午前の東京市場でドル・円は148円60銭近辺で推移。一時148円38銭まで売られたが、日米金利差拡大を想定したドル買いが観測されており、ドル・円は148円台前半で下げ止まった。東京市場で149円台に上昇した場合、円買い介入が実施される可能性があるとの見方が多いようだが、148円台半ばから148円後半で推移している限り、円買い介入が実施される可能性は低いとの見方が多い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円38銭から148円74銭、ユーロ・円は144円37銭から144円91銭、ユーロ・ドルは0.9720ドルから0.9752ドル。《MK》

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