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厚労省、乳幼児用とBA5対応ファイザー製新型コロナワクチンを特例承認
記事提供元:スラド
厚生労働省は5日、生後6か月~4歳の子どもを対象としたCOVID-19ワクチンを特例承認した。承認されたのはファイザー社製で、小児向けとしては5~11歳が対象のものがあったが、4歳以下向けが実用化されるのはこれが初めて。初回接種の対象年齢を広げ、保育園や家庭での子どもの感染を抑える狙いがあるという。乳幼児は1回目から3週間あけて2回目、さらに8週間以上経過した後に3回目を打つ。これとは別にオミクロン株で現在主流となっている「BA・5」などに対応した同社製の追加接種用ワクチンも5日に特例承認したとしている(毎日新聞、読売新聞、日経新聞、朝日新聞)。
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