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東京為替:ドル・円はしっかり、夕方にかけて強含む
記事提供元:フィスコ
*17:12JST 東京為替:ドル・円はしっかり、夕方にかけて強含む
29日の東京市場でドル・円はしっかり。米10年債利回りの下げ渋りでドル売りは後退し、早朝に144円07銭を付けた後は上昇基調に。また、日経平均株価の反発で円売りが強まったほか、米金利の持ち直しでドル買いに振れ夕方にかけて144円81銭まで強含んだ。
・ユーロ・円は140円37銭から139円43銭まで下落。
・ユーロ・ドルは0.9738ドルから0.9636ドルまで値を下げた。
・17時時点:ドル・円144円60-70銭、ユーロ・円139円60-70銭
・日経平均株価:始値26,280.50円、高値26,458.67円、安値26,221.78円、終値26,422.05円(前日比248.07円高)
【要人発言】
・トラス英首相
「世界中の通過が売り圧力にさらされている」
「英国経済は非常に困難な時期に遭遇」
「英国政府は英中銀と緊密に連携していく」
「減税主体の政策は適切な計画。増税ならリセッションにつながる」
「詳細な財政パッケージを2カ月以内に発表する」
・フィルプ英財務主席政務次官
「英中銀の介入は望ましい効果をもたらした」
「減税は家計の負担軽減のため」
・シムカス・リトアニア中銀総裁
「最低でも利上げ幅は0.50%が必要」
「容認できない高インフレに対応するため、0.75%の利上げが望ましい」
【経済指標】
・特になし《TY》
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