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マツダ、軽ハイトワゴン「フレア」を一部改良 ターボも追加
フレア HYBRID XT(画像: マツダ発表資料より)[写真拡大]
マツダは9日、軽ハイトワゴン「フレア」に関して、ターボエンジン搭載車追加などの一部改良を発表し、発売した。
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フレアは2012年に日本市場に登場。もともとは1994年から活躍していたAZ-ワゴンからの改名だった。現行のフレアはスズキ・ワゴンRからのOEM供給を受けている。
今回の一部改良では、パワートレイン拡充や安全装備充実、外観や内装の変更などが行なわれた。パワートレインでは、ターボモデルを追加。こちらは「HYBRID XT」として、従来のフレアより強力な走行性能を備えた。
安全面ではアダプティブクルーズコントロールおよび車線逸脱抑制機能を、すべてのグレードに標準装備した。デザイン面では、外観について、HYBRIDのXS、XT、XGの各モデルに改良を加えている。XSやXTでは、フロントグリルやバンパー、ヘッドライトが専用デザインに変わった。さらにアルミホイール、リアのバンパーとコンビランプもスポーティーなタイプに切り替わるなど、本格的な仕上がりだ。
インテリアでも黒をベースとしながら、ブラウンメタリックのカラーパネル、専用デザインのメーターなどで上質かつ力強い雰囲気を示す。ボディカラーもフェニックスレッドパールやノクターンブルーパールを追加した。
HYBRID XGでは、フロントグリルやバンパーを変更。ボディカラーはベージュ内装ではテラコッタピンクメタリック、ブラック内装ではフォギーブルーパールメタリックを新たに選択できる。
価格は138万6,000円~183万1,500円(消費税込)。
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