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東京為替:ドル・円は下げ渋り、午後は135円半ばに戻す
記事提供元:フィスコ
*17:06JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、午後は135円半ばに戻す
28日の東京市場でドル・円は下げ渋り。米10年債利回りの失速を受けたドル売りで、136円58銭かから下落。また、米株式先物の軟調地合いで今晩の株安を警戒した円買いで、135円11銭まで下落。ただ、その後はドル売り後退で、135円台前半でもみ合った。
・ユーロ・円は139円41銭から137円92銭まで下落した。
・ユーロ・ドルは1.0180ドルから1.0234ドルまで値を上げた。
・17時時点:ドル・円135円50-60銭、ユーロ・円138円30-40銭
・日経平均株価:始値27,909.15円、高値28,015.68円、安値27,651.99円、終値27,815.48円(前日比99.73円高)
【経済指標】
・豪・6月小売売上高:前月比+0.2%(予想:+0.5%、5月:+0.9%)
【要人発言】
・チャーマーズ豪財務相
「豪インフレ率は2022年第4四半期に7.75%でピークアウトの見通し」
・雨宮日銀副総裁
「出口戦略、具体的な議論は時期尚早」
「実質金利は低下傾向、緩和効果は従来よりも高まっている」
「手を緩めることなく金融緩和を継続する必要」
「賃金上昇見込みも、物価の上昇率を上回るとは想定していない」《TY》
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