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英語が「早すぎて分からない」という人必見! ネイティブの発音攻略法 (1)
ネイティブの英語は早すぎて分からない、という人は多いだろう。それもそのはず。実際の日常会話では単語が省略されて発音されたり、サイレントな部分があったりする。それらは学校の授業では教わらないため、無理も無いだろう。今回は実際どのように発音されているのかを、「文字で」紹介しよう。
【こちらも】ネイティブ並みの発音を習得したい人必見! インプット洪水の重要性
■should have, would have, could have
should have(~すべきだった)、would have(~だったろう)、could have(~できたかもしれない)の3つは日常会話では省略して発音される。学校の授業では以下のように教わったのではないだろうか。
・should’ve
・would’ve
・could’ve
スピーチや面接などのような状況であればこれでも良いのだが、日常の会話では更に省略されて以下のようになる。
・should’ve -> shouldah
・would’ve -> wudah
・could’ve -> kudah
例えば以下のように発音される。
I shouldah done this「やっておくべきだった」
■of
ofはそれ単独では「av」と発音されるが、日常会話では「a」と発音される。
Ex;
・cup of coffee -> cuhpahcoffee
・lot of stuff -> lotahstuhf
・kind of -> kinda
・sort of -> sorta
ofはそれ単独で使われることは無いため、テキストの最後が「~of」で終わらない限り、実際の会話で殆ど「av」と聞くことは無いだろう。
ネイティブの発音になれるのは、自分で発音できるようになることである。まずは何度も練習してみよう。そして今回の発音を意識して日常会話や映画・ドラマなど見ると良いだろう。(記事:newpowersoul・記事一覧を見る)
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