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東京為替:ドル・円はしっかり、127円後半へ
記事提供元:フィスコ
*13:18JST 東京為替:ドル・円はしっかり、127円後半へ
19日午前の東京市場でドル・円はしっかりとなり、126円90銭台から127円70銭台まで水準を切り上げた。鈴木財務相は一段の円安をけん制したが、円安は止まらず主要通貨を押し上げた。ドル・円は高値警戒感で利益確定売りが観測されるものの、上昇基調を維持する。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は126円98銭から127円44銭、ユーロ・円は136円87銭から137円38銭、ユーロ・ドルは1.0773ドルから1.0788ドル。
【要人発言】
・鈴木財務相
「経済状況を考えると円安はデメリットをもたらす面が強い」
「最近の円安進行を含め、為替動向について緊張感をもって注視」
「過度な変動や無秩序な動きは悪影響を与える」《TY》
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