NY為替:聖金曜日の祝日のため主要通貨の為替取引は動意薄

2022年4月16日 09:13

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記事提供元:フィスコ


*09:13JST NY為替:聖金曜日の祝日のため主要通貨の為替取引は動意薄
15日のニューヨーク市場は、「グッドフライデー」の祝日となるため、主要通貨の為替取引は閑散。ニューヨーク連銀がこの日発表した4月製造業景気指数は市場予想を大幅に上回る24.6に上昇した。また、その後発表された3月鉱工業生産指数は前月比+0.9%と市場予想を上回った。ただ、祝日のため、目立った反応は確認されなかった。ドル・円は126円54銭から126円31銭まで下げたが、押し目買いが入ったことで下げ渋り、126円44銭で取引を終えた。

ユーロ・ドルは、やや弱含み。1.0820ドルまで戻した後、1.0804ドルまで下落し、1.0815ドルで引けた。ユーロ・円は136円87銭から136円51銭まで売られた。ポンド・ドルは、弱含み。1.3071ドルから1.3052ドルまで下げる展開となった。ドル・スイスフランは、0.9418フランから0.9434フランまで戻した。《MK》

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