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東京為替:ドル・円は底堅い、円安けん制もドル買い継続
記事提供元:フィスコ
*12:10JST 東京為替:ドル・円は底堅い、円安けん制もドル買い継続
12日午前の東京市場でドル・円は底堅く推移し、一時125円前半に下げたものの125円半ばに戻した。鈴木財務相による円安けん制で円売りが弱まる場面もあったが、米10年債利回りの上昇でドル買い継続。ただ、125円半ばに売りが観測され、上値は重いとみられる。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は125円11銭から125円56銭、ユーロ・円は136円20銭から136円65銭、ユーロ・ドルは1.0866ドルから1.0887ドル。
【要人発言】
・鈴木財務相
「為替の安定は重要、急激な変動は望ましくない」
「円安進行を含め、為替動向には緊張感を持って注視する」
「為替の過度な変動や無秩序な動きは悪影響を与える」
・モリソン豪首相
「新たな雇用を創出する実証された計画がある」
【経済指標】
・日・3月国内企業物価指数:前年比+9.5%(予想:+9.2%、2月:+9.7%←+9.3%)《TY》
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