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東京為替:ドル・円は堅調、米金利高で
記事提供元:フィスコ
*12:14JST 東京為替:ドル・円は堅調、米金利高で
11日午前の東京市場でドル・円は堅調地合いとなり、124円前半から後半に水準を切り上げた。米10年債利回りの上昇でドル買い優勢となり、対円では心理的節目の125円に接近。一方、日経平均株価は軟調地合いだが、株安を嫌気した円買いよりも円売りに押されているようだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は124円05銭から125円00銭、ユーロ・円は135円28銭から136円06銭、ユーロ・ドルは1.0880ドルから1.0923ドル。
【要人発言】
・黒田日銀総裁
「必要ならちゅうちょなく追加緩和」
「政策金利、現在の長短金利の水準またはそれを下回る水準で推移することを想定」
・内田日銀理事
「為替相場が短期間に変動すると不確実性が高まる」
「為替相場の過度な変動、企業の事業計画策定を困難にする」
【経済指標】
・中・3月生産者物価指数:前年比+8.3%(予想:+8.1%、2月:+8.8%)
・中・3月消費者物価指数:前年比+1.5%(予想:+1.4%、2月:+0.9%)《TY》
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