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東京為替:ドル・円は下げ渋り、夕方に124円台へ再浮上
記事提供元:フィスコ
*17:04JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、夕方に124円台へ再浮上
8日の東京外為市場でドル・円は下げ渋り。早朝の取引で124円23銭まで値を切り上げたが、仲値にかけて調整の売りが強まり一時123円67銭まで下落。ただ、日米金融政策の違いに着目したドル買い・円売りで、ドルは夕方にかけて再び124円台に浮上した。
・ユーロ・円は135円09銭から134円36銭まで下落した。
・ユーロ・ドルは1.0885ドルから1.0854ドルまで値を下げた。
・17時時点:ドル・円124円00-10銭、ユーロ・円134円80-90銭
・日経平均株価:始値27,097.05円、高値27,185.23円、安値26,764.36円、終値26,985.80円(前日比97.23円高)
【要人発言】
・松野官房長官
「黒田日銀総裁には必要とされる措置を適切に講じることを期待」
・早川元日銀理事
「日銀が夏にYCC弾力化の可能性、円安に国民が不満」
・豪準備銀行金融安定報告
「金利の上昇に備えなければならない」
「家計の負債比率が高く、金利上昇に対する影響が大きい」
【経済指標】
・日・2月経常収支:+1兆6483億円(予想:+1兆4500億円、1月:-1兆1964億円←-1兆1887億円)
・日・3月景気ウォッチャー調査・現状判断:47.8(予想:45.0、2月:37.7)《TY》
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