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カーナビをAndroidスマホに変えるガジェット「CarDongle」 スカイホープが発売
スカイホープは25日、Android Auto対応のナビゲーションを通常のAndroidスマホのように使えるガジェット「CarDongle」を、4月15日より一般販売を開始すると発表した。「CarDongle」は一般販売に先駆けて、過去2回クラウドファンディングを行っており、計2,200万円以上の支援金を獲得。クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE-BOOSTER」では、クラウドファンディングアワード2021のTOP100にも選出されている。
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3月31日までは、CAMPFIRE-BOOSTERにて、公式販売価格の10%OFFとなる2万6,820円(価格は送料・税込)で数量限定販売をしている。通常価格は2万9,800円。
■CarDongle 概要
CarDongleは、車両に装備されているUSBポートに挿すことで、Android Auto対応ナビをAndroidスマホのように使うことができるガジェット。サイズは8×2.8×2.8cm。CarDongle本体は、2GHZのOctaCore CPU、4GBのRAMと64GBのROM、GPS Antenna、Bluetooth5.0を装備しており、小さいながらも小型パソコン並のスペックを持つ仕様となっている。
トヨタ、日産、ホンダといった国内メーカーや、BMW、メルセデスベンツといった海外メーカーのAndroid Autoを搭載しているナビに使用することが可能。YouTube、インスタグラム、Netflixなどアプリなどをダウンロードして使うことができる。
タッチパネルに対応しているナビでは、タッチパネルをスワイプしての操作が可能。タッチパネル非対応のナビでは、Bluetooth対応マウスにより操作ができる。
Googleの音声認識にも対応しているため、運転中にもグルメ、観光、ニュースといったさまざまな情報を音声で検索できる。
ナビにはGoogle Mapを使用しており、地図情報は常に更新されているため更新料も不要。また、最近の車には車内Wi-Fiを使うなどの目的でテレマティクスユニットが装備されることが多くなっているが、CarDongleではそういった類のものは不要で、手持ちのスマホやモバイルWi-Fiでのテザリングでネットに接続できる。(記事:キーパー・記事一覧を見る)
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