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3月25日のNY為替概況
記事提供元:フィスコ
*04:20JST 3月25日のNY為替概況
25日のニューヨーク外為市場でドル・円は121円60銭から122円23銭まで上昇し引けた。
米2月中古住宅販売成約指数の伸びが予想外にマイナスになったほか、3月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想外に下方修正されたためドル買いが後退。しかし、米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締めペース加速を織り込み、10年債利回りが2019年5月来の高水準となると、ドル買いが再燃した。
ユーロ・ドルは1.1024ドルまで上昇後、1.0981ドルまで反落し、引けた。独3月IFO企業景況感指数の大幅低下に伴うユーロ売りが優勢となった。
ユーロ・円は133円90銭から134円63銭のレンジ内で上下に振れた。
ポンド・ドルは1.3180ドルから1.3222ドルのレンジで上下に振れた。_NEW_LINE__
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ドル・スイスは0.9262フランから0.9314フランまで上昇した。_NEW_LINE__
[経済指標]・米・2月中古住宅販売成約指数:前月比-4.1%(予想:+1.0%、1月:-5.8%←-5.7%)・米・3月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値:59.4(予想:59.7、速報値:59.7)・米・3月ミシガン大学1年期待インフレ率確報値:5.4%(速報値:5.4%)・米・3月ミシガン大学5-10年期待インフレ率確報値:3.0%(速報値:3.0%)《KY》
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