東京為替:ドル・円は一段高、日銀総裁の円安容認で

2022年3月18日 16:01

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記事提供元:フィスコ


*16:01JST 東京為替:ドル・円は一段高、日銀総裁の円安容認で

18日午後の東京市場でドル・円は一段高となり、一時118円88銭まで強含んだ。黒田日銀総裁は金融政策決定会合後の定例会見で、足元の円安について「経済・物価ともに押し上げ、経済へプラスの構造に変化はない」と容認姿勢を維持。それを受けた円売りが主要通貨を押し上げた。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は118円47銭から118円88銭、ユーロ・円は131円43銭から131円91銭、ユーロ・ドルは1.1075ドルから1.1119ドル。《TY》

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