東京為替:中国本土株式強含みでドル売り・円買い縮小も

2022年2月15日 11:20

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記事提供元:フィスコ


*11:20JST 東京為替:中国本土株式強含みでドル売り・円買い縮小も
15日午前の東京市場でドル・円は、115円40銭台で推移。地政学的リスク増大を警戒して、リスク選好的な円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられている。ただ、日経平均の下げ幅はやや縮小していること、中国本土株式は小幅高で推移していることから、リスク回避的な円買いが一段と強まる状況ではないとの声も聞かれている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は115円31銭から115円59銭、ユーロ・ドルは、1.1300ドルから1.1314ドル、ユーロ・円は130円44銭から130円71銭。《MK》

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