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東京為替:ドル・円は底堅い、午後は上昇基調
記事提供元:フィスコ
*17:06JST 東京為替:ドル・円は底堅い、午後は上昇基調
10日の東京外為市場でドル・円は底堅い。東京市場の3連休を前に日経平均株価の上げ幅縮小で円売りが弱まると、一時115円48銭まで値を下げた。ただ、米10年債利回りの下げ渋りでややドル高に振れ、午後の取引で115円70銭まで上昇した。
・ユーロ・円は131円87銭から132円15銭まで上昇した。
・ユーロ・ドルは1.1413ドルから1.1431ドルまで値を上げた。
・17時時点:ドル・円115円40-50銭、ユーロ・円131円60-70銭
・日経平均株価:始値27,818.10円、高値27,880.70円、安値27,575.07円、終値27,696.08円(前日比116.21円高)
【要人発言】
・黒田日銀総裁
「日本の消費者物価、大きく上昇する可能性は極めて低い」
「今の物価見通しである限り、自分の任期中に出口を議論する可能性はない」
【経済指標】
・日・1月国内企業物価指数:前年比+8.6%(予想:+8.2%、12月:+8.5%)《TY》
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