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東京為替:ドル・円は伸び悩み、上昇は限定的
記事提供元:フィスコ
*17:04JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、上昇は限定的
7日の東京外為市場でドル・円は伸び悩み。日経平均株価の軟調地合いで円買いが進み、一時115円14銭まで値を下げた。その後、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融正常化への思惑で115円37銭まで上昇。ただ、米10年債利回りが上げ渋り、ドル買いを弱めた。
・ユーロ・円は132円19銭から131円71銭まで下落した。
・ユーロ・ドルは1.1466ドルから1.1427ドルまで値を下げた。
・17時時点:ドル・円115円20-30銭、ユーロ・円131円70-80銭
・日経平均株価:始値27,327.63円、高値27,369.68円、安値27,085.32円、終値27,248.87円(前日比191.12円安)
【要人発言】
・カザークス・ラトビア中銀総裁
「持続的にインフレリスクが高まれば、新たな資産購入の必要性が少なくなる」
「7月のECB利上げはないだろう」
・中国国家外為管理局元当局者
「人民元の安定に向け、必要なら政府は一段の措置を講じることが可能」
【経済指標】
・中・1月財新サービス業PMI:51,4(予想:50.3、12月:53.1)
・日・12月景気動向指数・先行速報値:104.3(予想:103.7、11月:103.2)
・スイス・1月失業率:2.6%(予想:2.7%、12月:2.6%)
・独・12月鉱工業生産:前月比-0.3%(予想:+0.7%、11月:+0.3%←-0.2%)《TY》
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