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日産、「2022AUTO SALON」出展概要発表 目玉は日本仕様FAIRLADY Z
展示車両のメインとなる日本仕様の新型FAIRLADY Z。日本仕様モデルの特徴は、2021年8月にワールドプレミアした新型「FAIRLADY Z」の日本仕様モデルそのものだ。[写真拡大]
日産自動車と、その関連会社であるオーテックジャパン(AUTECH JAPAN)、およびニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(NISMO)の3社は、毎年新春恒例の自動車カスタマイズショーである「東京オートサロン2022」(開催期間:2022年1月14日~1月16日、場所:千葉幕張メッセ)への出展概要を発表した。
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今回、日産のオートサロン出展車両の目玉は、恐らくブースのメイン展示車両となる新型「FAIRLADY Z」日本仕様モデルで、8月に世界初公開したモデルだろう。また、その新型「FAIRLADY Z」のカスタマイズプロトモデルも披露する。
また、本年10月にマイナーチェンジした「CARAVAN」(NV350)のコンセプトカーや「KICKS」特別仕様車、新型クロスオーバーEV「NISSAN ARIYA」、さらには、NISMOロードカーやプレミアムスポーティブランドである「AUTECH」のコンセプトカーなど幅広いラインナップを通して、日産の新しいカスタマイズの世界を魅せる。
さらに、2022年SUPER GT GT500クラス参戦予定車の「Nissan Z GT500」も出展・展示されるという。
新型FAIRLADY Z。日本仕様モデルの特徴は、2021年8月にワールドプレミアした新型「FAIRLADY Z」の日本仕様モデルだ。触れられる展示車として初公開となりそう。魅力的なスタイリングと先進技術がもたらすダイナミック・パフォーマンス、そして心を震わせるサウンドで、これまで・そして将来の「FAIRLADY Z」ファンをワクワクさせるはず。
なお、日産ブース内にグッズ販売コーナーも設置。NISSAN/NISMOブランド、フェアレディZなどのグッズ、限定ミニカーなどの販売ほか、今年はシチズンと日産がコラボレーションして商品化したフェアレディZ新型をイメージした腕時計を初公開する予定だ。
「NISSAN GT-R NISMO Special edition」2022年モデルは、クリア塗装を施した、NISMO専用カーボン製エンジンフード(NACAダクト付)を採用し、20インチ専用レイズ製アルミ鍛造ホイールにはレッドリム加飾を施す。ピストンリング、コンロッド、クランクシャフトなどには、高精度重量バランスエンジン部品を採用。手組みの証として完成したエンジンに貼り付けられる「匠」のネームプレートも専用カラーとした。本モデルは予定していた販売数を超えるオーダーのため、注文受付は終了している。(編集担当:吉田恒)
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