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東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金融政策にらみ
記事提供元:フィスコ
*17:10JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金融政策にらみ
15日の東京外為市場でドル・円は下げ渋り。仲値にかけて国内勢によるドル買いが強まり、一時113円80銭まで上昇。その後は夕方にかけて113円63銭まで弱含む場面もあったが、米連邦公開市場委員会(FOMC)を見極める展開となり小幅に値を戻した。
・ユーロ・円は127円97銭から128円21銭まで上昇した。
・ユーロ・ドルは1.1254ドルから1.1277ドルまで値を上げた。
・17時時点:ドル・円113円60-70銭、ユーロ・円128円10-20銭
・日経平均株価:始値28,358.47円、高値28,525.83円、安値28,358.47円、終値28,459.72円(前日比27.08円高)
【経済指標】
・NZ・7-9月期経常収支:-83.00億NZドル(予想:-78.25億NZドル、4-6月期:-15.36億NZドル←-13.96億NZドル)
・中・11月鉱工業生産:前年比+3.8%(予想:+3.7%、10月:+3.5%)
・中・11月小売売上高:前年比+3.9%(予想:+4.7%、10月:+4.9%)
・日・10月第3次産業活動指数:前月比+1.5%(予想:+1.2%、9月:+0.5%)
・英・11月消費者物価指数:前年比+5.1%(予想:+4.8%、10月:+4.2%)
・英・11月生産者物価指数・産出:前年比+9.1%(予想:+8.2%、10月:+8.6%←+8.0%)
【要人発言】
・黒田日銀総裁
「様々な経路でCPIが2%に近づく可能性はある」
「今スタグフレーションの状況になっているとは思わない」
「粘り強く金融緩和を続けたい」《TY》
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