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WHO、不活化ワクチン接種者はブースターショットを推奨
記事提供元:スラド
maia 曰く、 12月9日、WHOの専門家諮問委員会が「当面は、健康上の問題がある人や不活化ワクチンを接種した人にのみ3回目の接種を行い、ワクチンを公平に配布することの必要性を支持する」との見解を発表した(朝日、REUTERS )。WHOは名指ししていないようだが、不活化ワクチンには、中国のシノバック製、シノファーム製、インドのバーラト製がある。
なお10月に国連機関は60歳以上でシノバック及びシノファームのワクチンを接種していた人に追加接種を推奨していた。
日本では「一時帰国ワクチン接種事業」で、日本政府未承認ワクチンを接種済みの方に対し、ワクチンの交差接種(特段の事情がない限りファイザー製)2回接種を行なっている(在タイ日本国大使館)。
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